×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。


2010 夏(岩手・宮城)
2010.08.11〜08.14

今年の夏も、“お盆の親戚訪問と温泉”と言う事で、
親戚のいる宮城県に出掛けて来ました。
今回も3泊4日の、やや強行軍となりました。
毎度の事ながら、交通渋滞を避けたいので、
またまたこういう日程になってしまいましたが、
今年は、高速のETC割引が土・日のみなので、、
14,15日の上りは、かなりの渋滞が予想されました。(´ヘ`;)
実際、14日は結構な渋滞に捕まりましたね。

今回は、ほぼ親戚回りとお墓参りに時間を費やしましたので、
初日(11日)についてだけ詳しく書いておこうと思います。
その他の日は適当に・・・。
8月11日
朝9時に、2日前から家に来ていた両親を伴って自宅を出発。
日光・宇都宮ICから東北道へ。
車の流れはそこそこ・・・と言った感じ。
前日あたりは、チョコチョコ渋滞があった様ですが、
そんなに滞る様子もなく菅生PAまで行けました。
本線上はそうでもない感じではありましたが、
SA・PAともなれば話は別で、お昼時の混雑はなかなかです。(^_^;)
そんなこんなしながらも、予想通りたいした渋滞もなく、
午後2時くらいに一関ICに着いておりました。
ここから本日の宿、厳美渓温泉の「いつくし園」へ向かうのですが、
時間的に早いので、2年前の地震後、
今年5月末ようやく道路(R342)が開通した、
栗駒山の登山口でもある、須川温泉(正式には須川高原温泉)まで、
足を伸ばしてみる事にしました。
親戚がいる、宮城の大崎市でも、いまだに地震の爪跡が見られますが、
須川温泉までの道々、復旧作業が続いている現場や、
崩れた山肌が見られる場所等が多々あり、
完全復旧はまだ先と言う感じがしました。

≪ 現場で写真を撮るのはどうかなぁと思いましたので    
 地震直後から最近の写真をWEB上から拝借してます ≫


厳美渓から少し行った先にある、
矢櫃(やびつ)ダムそばの旧昇仙橋の崩落現場。
遊歩道だったと言う事を、どなたかのブログで見た気がします。
今回は勿論新しい方の橋を渡って行ったのですが、
よくよく気を付けていないと、見過ごしちゃいそうです・・・。
(この写真は地震後少し経ってからかと思われます)
直後は、新しい橋を渡ったところが、
斜面の崩落で道路が塞がれてしまっていて、
通行困難な状態だった様です。


橋を渡った先の、補修されたのり面のあたりが、
崩れたところだと思われます。
(これは昨年秋頃の写真でしょうか・・・)

周りには、他にもがけ崩れが起きたところとか、
生々しい様子を残しているところがいくつかありました。

矢櫃(やびつ)ダムからしばらく行った、
市野々原と言うところでは、対岸の山が崩れ、
磐井川をせき止めて、天然ダムが出来ました。
地震後の報道に、何度も登場したところです。


こんな感じでした。
推定される崩壊土砂量は、約173万立方メートルと言われています。
( ̄□ ̄;)!!


その後、溜まった水を抜く仮水路が作られたそうです。
今回行って見て、崩れた斜面の修復も進んでいましたが、
川をせき止めるほどの多量の土砂が崩れたわけで、
完成まで、まだまだ相当の時間を要すると想像されました。
(この写真も昨年秋頃と思われます)

その先、もうしばらく行くと、多分震源にかなり近いと思われる、
祭畤(まつるべ)と言うところに出ます。

≪ 祭畤(まつるべ)とは 「神々の集い まつりごとを行う庭」 と言う様な意味があるそうです ≫

ここに掛かっていた、祭畤(まつるべ)大橋が落ちた画像が、
地震直後の報道等で繰り返し流されていました。


こんな画像だったと思います・・・。
ほぼ直後の写真と思われますが、
左上の方が一関市内、右の方が須川方面です。
落ちた原因としては、振動で橋そのものが壊れた訳ではなく、
須川側の斜面崩壊により、橋台・橋脚が一関側に約10mずれ、
橋桁が約4m 押し出された為、その移動に追随できなかった、
もう一本の橋脚の上部が折れて落ちたと推定されています。



一関側の写真ですね。
かなりショッキングな画です。
下の写真で地面が盛り上がっているのは、
橋桁が移動した際に、こちら側にぶつかった為と、
推察されている様です。



現状に近い写真だと思われます。
落ちた橋の掛かっていた鬼越沢川の少し上流側に、
仮設橋を作って、暫定的に道路を開通させています。
また、その上流で新しい橋の工事が行われていました。
落ちた橋は、一部が震災のモニュメント的な形で、
保存・公開されて行く様です。
壊れた橋が残っているのを見た瞬間は、
かなりの衝撃を受けましたね。
背筋がゾクゾクってする様な・・・。

そこから、祭畤(まつるべ)温泉・真湯(まゆ)温泉を通って、
新しい橋や舗装の見える道を走って、
須川温泉まで、一時間くらい要したでしょうか・・・。
真湯(まゆ)温泉では、何やら建物の解体をしていましたが、
あれは、地震で被害を受けた建物だったのかな?

(※その他一関温泉郷の情報はこちらでどうぞ)

台風の影響もあってか、栗駒山は雲の中でした。
途中雨も降り出して、視界も悪い状態でしたね。

須川温泉(正式には須川高原温泉)は、
栗駒山の中腹、およそ八合目に位置しているそうです。
地震の影響なのかそうでもないのか、
以前に訪れた時とは、若干変わった感じがしました。
露天風呂と足湯が出来ていて、
大浴場の場所が移動した気がします。


源泉から湧き出て、川のように流れ下る温泉。
写真を撮ってるうちに、
湯気と霧で、みるみる辺りは乳白色に・・・。


その流れの途中に出来た足湯。
ちょっと熱そうな感じでした。o(^◇^;)o
(ここの写真は自前です)

湧出量は毎分6000Lと
日本有数の湧出量を誇っているそうです。
泉質は、酸性・含鉄(U)・硫黄 - ナトリウム - 硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
泉温46℃で、加水加温なしの源泉掛け流し。
白濁した感じのお湯でしたね。
(秋田側の「栗駒山荘」も源泉は同じ)
須川温泉が強酸性と言うことで、
逆のアルカリ性の真湯(まゆ)温泉は、
古くから須川温泉の“直し湯”“上がり湯”として利用されたそうです。

更に霧が濃くなって来たので、30分ほどで降りる事に。
来た道を戻るだけなのですが、またあの光景を見ながらと言うのは、
なんとも言えない感じがしましたね。
祭畤(まつるべ)大橋では、架設橋に広い部分があって、
車を止めて写真を撮っている人もいたので、
便乗しようかとも思ったのですが、
結構通る車もあって、今回は止めにしました。

≪ 何回か、HP上とかブログとかでも言ってますが
2年前の地震以前に栗駒山で大きな地震があった際
宮城の川渡温泉に宿泊していてその地震に遭遇しました
規模はここまで大きくはなかったと思いますが
本震が夜中の3時過ぎだったと記憶しています
山鳴りで目が覚めて直後に揺れが来て
寝ていたベッドの上で飛び上がったのを覚えています
しばらくは再び眠りにつく事が出来ませんでした
その後朝8時頃に同程度の余震が来て
山でキャンプをしていた人などが朝食の準備中で
火傷等をする被害にあわれたそうです
道路も倒木とか陥没で下山が大変だったとの事でした
我が家は里山の縁にあるので地震が来る前に木々が揺れて
一種の山鳴りのような状態になります
その度にあの夜のことが思い返されてちょっと怖くなります ≫

本日の宿は、景勝地・厳美渓の中にあると言ってもいい、
厳美渓温泉「いつくし園」です。
こちらには、初めて宿泊します。
泉質は、弱アルカリ性のナトリウム塩化物温泉。
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・疲労回復・健康増進。
湧出量は、毎分120Lで、泉温45℃だそうです。
部屋は、やよい亭の2階で、バス・トイレ付き。
部屋数は3室と、3人だと結構広いです。(詳細は宿のHPを)
窓からは、厳美渓の流れも見る事が出来ます。
もうちょっと川下側の方が、急流が見れたかもしれません。
今回は、予約にYahoo!トラベル(たびゲーター)を使いました。
多少は安く上がったのかなと思いますが・・・。
部屋も食事も、そこそこ満足のいくものだった様に思います。
次の日からの、親戚&墓参りに備えて、早めの就寝となりました。
それにしても、地震の爪あとの大きさに、衝撃を受けた一日でした。

8月12日
2日目の宿は、女川温泉「華夕美」です。
こちらは2度目の宿泊になります。
泉質は、カルシウム・ナトリウム塩化物泉・高張性アルカリ性低温泉で、
効能は、きりきず・やけど・慢性皮膚病などだそうです。
元々、女川に温泉は無かったと思うのですが、
やはり、誕生は平成10年と結構新しい温泉ですね。
こちらは、とにかく食事が良いのが売りかと思います。
それと、名前の通り、目の前の万石浦の夕景ですね。
また、朝食の焼き秋刀魚は、その場で丸ごと焼いてくれます。
今年は不漁とか言われてましたし、その豪快さにビックリ。(^_^;)
建物はだいぶ古いのですが、その辺を割り引いても、
特に海の幸好きの人には、満足感が得られる様な気がします。
女将はじめ、スタッフの元気と対応の良さも◎です。


以前宿泊した時に撮った部屋からの写真。
ちょっとオレンジがかっているかと・・・。

8月13日
3日目の宿は、鳴子温泉「鳴子天神」です。
こちらには数回宿泊していますが、
以前は天鳳と言う名前だった様な・・・。σ(^◇^;)
庭園の宿と言うくらいですから、凝った造りです。
滝があるのですが、以前泊まった時はライトアップされてましたけど、
今回は流れていなかった様で、ちょっと残念。
こちらは、鳴子温泉でも一番高い所にあるので、
江合川を挟んだ向かい側の景色が良く見えます。
泉質は、硫黄泉・硫酸塩泉・炭酸水素塩泉・塩化物泉。
効能は、皮膚病・疲労回復・リューマチ他だそうです。
メジャーな温泉地で、お盆の時期に入ってますので、
それなりの宿泊費になってしまいましたが、
るるぶトラベルのプランを利用したので、
値段以上の満足感はあった様に思います。
鳴子温泉周辺では、それ程地震の影響は見られませんでしたが、
親戚の家がある辺りでは、がけ崩れの跡や、
修復工事の真っ最中のところが何箇所かありました。


親戚宅で見つけた、綿毛のタンポポ。
時期的に今頃でしたっけ・・・?


同じく親戚宅で見つけたカボチャ。
なんかぶら下がってるんですけど・・・??

※9月18日に、花山から秋田(湯沢)に抜けるR398が、
ようやく2年3ヶ月ぶりに全線で一般通行が可能となりました。

8月14日
帰宅日です。
親戚宅に寄って、古川インターから東北道に入りました。
Uターンの混雑が予想されていましたが、
久々に、まったく動かない状態に遭遇しました。
各SA・PAも大混雑で、お昼時を外して入りました。
小さめのところを狙いましたので、以外にスムーズでした。
そうこうしながら、なんとか白河の手前までは来たのですが、
那須で事故との情報の後、動きが鈍くなったので、
思い切って白河インターで高速を降り、
R4経由で帰ることにしました。
とは言え、黒磯辺りで混んじゃうんですけどね。
家に帰るだけなので、慌てずゆっくり、
今回も無事帰宅と相成りました。\(^o^)/

戻る