KAWAIのギターは、古過ぎて詳細が不明です。
ネット検索してみたり、こしみずさんやDr.手塚に聞いたりもしましたが、
ハッキリした事は分かりませんでした。
会社でも聞いてみましたが、恐らく60年代だろうと、
当時の輸出用に似たものがあると、写真付きで教えて頂いたので、
形もよく似ているので、年代的にそれに近いんだろうと思います。
同じ古いものでも、Greco・YAMAHAは、
ネット検索で、カタログを載せているHPを見つけました。
今でも、熱心な愛好家はいるんだなぁと、思った次第です。
出来るだけ、大切にして行こうと思います。
※2011.01.15に、株式会社河合楽器製作所の方に、
このギターについての問い合わせをしてみました。
2011.01.20にお返事を頂きましたが、
残念ながら、資料等は残っていないとの事でした。
現行製品ではないものについての問い合わせにも、
誠実に対応して頂いた事に感謝致します。
※2011.03.11の地震の際、動いた家具に押されて、
将棋倒しの様になっていましたが、
見たところ損傷はない様で、ホッとしました。
楽器メーカーの「東京サウンド」が2013.01.31をもって営業を停止したそうな。
「東京サウンド」って何?と言う感じもありますが、
国産初のエレキギターを開発、製造した老舗の楽器・音響機器メーカーで、
ブランド名で言えば、「Guyatone」ですかね。
我が家にも3本「Guyatone」のギターがありますが、
何れも新品購入ではないので、存続の貢献にはなってませんね。
エフェクターとか音響設備とか、需要はあるのかなと思っていましたが、
これも時代の流れなんでしょうか・・・。
なんかちょっと残念な気がしますね。